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小売業の品管
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kumamusiです。 某小売業で、品質管理をやってます。 コメント、リンク歓迎です。

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大腸菌群

試験項目の基礎の基礎です。しかし、迷いなく行うにはなかなか悩ましい。定量する場合、公定法ではDesoですが、これを使っているのは日本と日本が指導しているタイだけとの事。
Deso→EMB→LB・グラム染色の順番で、Desoから幾つコロニーを拾うかにもよりますが、数が増えるとやりきれません(でも、昔はやっていた…・)
以前は、Desoから直接LBに植えていました。遥か昔、行政に関わる方から教わったもので、Desoからもう1つ確認試験を入れることで、試験の信頼性が高まるとのことからです。確かに、当時の公的機関・行政以外のメーカー・小売業の自主検査は、Desoで終わりにしているところがほとんどでした。菌数は、1シャーレに10コロニー以下なら全部、10以上だったら10個拾い陽性率を乗じて大腸菌群数としています。
その後、BAMに記載されている、寒天培地からBGLBに植え替える手順に変更しました。FDAの試験法であれば、取引先との合意も得やすいだろうし、LBは選択剤が入ってない分、一抹の不安が残る…平板から10個拾いBGLBに植え、ガスが陽性で、菌膜(pellicle)が観察できたらグラム陽性桿菌でないか確認せよとあります。
食品衛生法の中にも、食品、添加物の規格基準Cの1には、BGLBでの確認試験でいいとの記載があります。ただ、この場合も、培地が褐変した場合は、平板に植えて確認が必要との事。
今はGLPで無理でしょうが、行政機関を定年退職した人の話によると、DesoからBGLBという方法は、お役所関係でもやっているところがあったようです…・
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