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小売業の品管
昔あったこと、いまやってること、その他どうでもいいようなことを・・・・・

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kumamusiです。 某小売業で、品質管理をやってます。 コメント、リンク歓迎です。

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異物混入 その1

冷凍野菜(通称凍菜)の中に3センチくらいあるプラスチックの塊が入っていた…・・そんなクレームがあったそうです。材質を分析すると、アセタール樹脂、通称デルリン。
どこにでもありそうで、畑に落っこちていても不思議はありません。しかし、水より重いので原料とともに工場内に持ち込まれたとしても、水洗、ブランチング、冷却、それぞれの工程で深さのある水槽を通りますから、沈んで二度と浮き上がらないはず。結局、原因不明のクレームとして処理するしかなかった…・・工場の点検に行く前にそんな話を聞かされました。
そこで再調査。詳細な写真は残っていたので、プラスチックにあった刻印から探りをいれ、対象になるものの形状を比較してみると、樹脂チェーンコンベアの破片と判明しました。しかし、工場の中にそんなものはありません。となると外部からの持込か…・・しかし、工場の従業員とは無縁のものです。
この凍菜は、ブランチング、冷却、目視選別の後、機械で細かく切断され、さらに目視選別、凍結といった工程で加工されます。目視選別で大きなプラスチックの塊を見逃す可能性が無いとは言えませんが、見逃したとしても切断の工程で、もっと細かく破壊され破片に刃型が残っているはずです。となると、混入した可能性が高いのは凍結工程で、機械の修理・調整にやってきた業者が、別の工場で回収したパーツを冷凍ラインに落っことしたと考えるのが自然か…・
製造日は特定できるので、その日の入室記録を見せてもらおうとすると…・ないよ…・
若干あきれつつ、
・ 外部の人間が工場に入るときには、入室記録をつけること。また、職員が立ち会うこと。
・ 入室時には工場内で働く人と同じルールを守らせること。
・ 服装を取り替えるのが無理なら、ディスポでもいいからつなぎを着てもらい、腕とすそは縛ること。
・ 持ち込む工具、部品は入室時に種類・数量を記録し、退出時にもチェックすること。
などなど、今では常識に近いようなことを申し渡してきました…・

労務管理ができてない会社では、社員が辞めるとき異物を食品にぶちまけていくというのは結構ありですが(品管はそこまで見てないと…・)いきなり、透明な包材の商品で軍手が入っていたとのクレームが…!!どうやったら途中の過程で誰にも発見されず販売されるのかと思い、前記を疑いましたが、そうではないらしい…・・信じられないことが起きるのが異物混入……
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