小売業の品管
昔あったこと、いまやってること、その他どうでもいいようなことを・・・・・

カレンダー

07 | 2008/08 | 09
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -



プロフィール

kumamusiです。 某小売業で、品質管理をやってます。 コメント、リンク歓迎です。

kumamusi

Author:kumamusi



最近の記事



カテゴリー



リンク



最近のコメント



月別アーカイブ



FC2カウンター



最近のトラックバック



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


放射温度計

わが社では結構な数の放射温度計を使用しています。放射温度計は、大変便利なものですね。食品に接触することなく温度を測定することができます。しかし、原理を知らないと・・・・・たまに、工場から放射温度計を校正してくれと言われることがあります。そんな事を言ってくるのは今まで話したことがない人だな・・・・・・皆さん室温を測定するのに壁(ピカピカの総ステンです)にでも向けて放射温度計を使用したんかい・・・・・

校正を頼んでくる人には立会いをお願いして、まずステンレスのヤカンに水を少量入れ数十秒沸騰させヤカンの表面に触ってもらいます。「すげー熱いから!ヤケドするから軽く触って!何度くらいあると思う??」と聞くと、通常、判りませんとの返事が返ってきます。まあ、瞬間的にしか触れないので80℃以上あるでしょう。
続いて、放射温度計でヤカン表面の温度を測ってもらうと・・・・わが社のヤカンは安定して40℃程度を表示します。「40℃は、ぬるめの風呂の温度だよね。ピカピカのステンレスだと、裏からバーナーで焙っていてもこんな温度しか表示しないんだよ・・・・・」ほとんどの人はこれで驚きます。
そこから放射温度計の原理と、測定する対象物によって放射率が異なることをお話します。外装のフィルムや包材表面の結露によって放射率が変わってくる、商品を常温に持ってくると結構短時間で表面温度が上がってしまうなどなど・・・・
まあ、普通の有機物ではそんなに温度は狂うことはありませんが、変な使い方をされると困ってしまう・・・・・

しかし、冷凍庫のステンレス製壁面やなんかを測定して、なんかおかしいと思ってくれる人はありがたい。そのように思わない人を焙りだして教育してやらないと・・・・
スポンサーサイト

検体採取

昔は、なんにでも味の素を使って、漬物やなんかにシャリシャリするほどかけたもんです。化学調味料と呼ばれなんかカッコよかったし(今はうま味調味料ですね)食べると頭がよくなるなんて言われていた時代もあったりして・・・・それが一人暮らしを始めたころから使わなくなって、ここ数十年縁がありませんでした。しかし・・・・・せがれが中国で味の素を覚えてきた・・・・・で、久々に使ってみると、反則みたいに何でも旨くなる・・・そして、お袋の味は味の素の味と気付いてしまった・・・・・
味の素

石油から作られていたというのは都市伝説と思っていたら、なんだか国会でも特別委員会で取り上げられていたりして・・・・・

微生物検査の為のサンプリング(というか採取)は、今までだと例えば加熱済みの冷凍シュウマイなど菌の分布が均一と考えられるものは適当に、握り寿司などネタとシャリの菌数が明らかに違うと考えられるものについてはサンプリングの量がそれぞれ製品の割合と同じになるように、保存したウィンナーなど表面の菌数にムラがあるような場合は全体を細切し均一になるよう採取していました。
しかし、原料の検査を行うようになると、これがなかなか悩ましい。例えば部分肉など、昔、と場の衛生管理があまりよくなかった時代、汚れたナイフで放血を行うと傷口の汚れが血液とともに体中を回って肉から菌が出てくるなんて事があったらしいですが、今は格段に管理がよくなっているので、肉自体は無菌で、汚染はほぼ表面だけです。この為、大きな肉の塊を検査するときは表面のふき取りを行えば十分と思うのですが、わが社は表面を削るようにして検体を採取しています。となると、削る厚さで菌数は変わってくる・・・・・丸の大きな魚なんかは、体表を殺菌した後、コルクポーラーで丸く抜くなんていう採取の方法もありますが、これをやると現場から怒られるだろうな・・・・・
まあ、今後の検討課題ということで・・・・・・



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。