小売業の品管
昔あったこと、いまやってること、その他どうでもいいようなことを・・・・・

カレンダー

12 | 2008/01 | 02
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -



プロフィール

kumamusiです。 某小売業で、品質管理をやってます。 コメント、リンク歓迎です。

kumamusi

Author:kumamusi



最近の記事



カテゴリー



リンク



最近のコメント



月別アーカイブ



FC2カウンター



最近のトラックバック



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


セレウス 1

その昔、おでんで下痢をしたとのクレームが複数ありました。トレーにおでん種が並べられた商品です。内容は、残ったおでんを翌日暖め直して食べたということで共通していました。とりあえず、同じ商品を物流センターで回収し検査すると、セレウス菌が培地表面をを分厚く覆ってしまった・・・・菌数は5乗越えといったところか・・・・慌てて、とある衛生研究所の先生に聞いてみると「そりゃ間違いないよ。普通なら血清型やなんか見て決めるけど、そこまで出たら、それを原因食にしちゃうよ・・・あんたも大変だね~」・・・・・慰められてしまった・・・・
その商品は、製造が間に合わず、出来立てを段ボールに詰めて出荷し、工場から6時間ほどかけて我が社の物流センターに納品され、その時にはまだ暖かかったとのこと・・・・まあ、昔は良くあった話で・・・・
一旦、商品で増えたセレウスが食べ残しのおでんの中で増え、翌日、緩い再加熱の中で生き残った菌や芽胞が悪さをしたか・・・・・

魚練りでは、工場の中で工事をしたり、そうでなくても気密性の悪い工場では隣で工事をしてもセレウスが出てきます。昔は工場の近所で工事が始まるのが判ると、工事が終わるまで商品を止めていました。また、人海戦術で製造するおでんのシーズン始まりには、作業する人が慣れるまでは扱いを開始しないなんてことをやってました・・・・が、なんだか近年はおでんは通年商品になったようで、こんなことをしなくても済むようになりました。

慌てさせられるのが、初夏の・・・・プリンです。スーパーで3連4連パックになって、たまに特売がかかっているアレです。大型のラインだと加熱凝固後、水冷の工程がありますが、気温が暖かくなってきているのに、チラーのスイッチを入れ忘れるんでしょうか・・・・1社だけではありませんでした。検査をするとセレウスがうっちゃり・・・・そんなときにはメーカーに「ゴルァ~~!!」と電話すると、翌日分からは面白いようにぴたりと収まってくれます(^_^;)
セレウス菌は冷却が肝要ということで・・・・

スポンサーサイト



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。