小売業の品管
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kumamusiです。 某小売業で、品質管理をやってます。 コメント、リンク歓迎です。

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下痢

あまり上品なタイトルではありませんが・・・・
ここ数日、どうも風邪を引いてしまったようです。今回のは、熱も無く咳も出ないんですが、腹に来た・・・・・
冬場はこんな風邪と、思い込み症候群(直近に食べた物が原因食と思ってしまう)で、下痢をしたとのクレームが増加します。そんな時には、潜伏期間の話をしたり、病院にいくことをお勧めするなど・・・・・

で、昔、ハム屋の営業さんから聞いた話・・・・・
「ウチの子が、お宅のハムを食べて下痢をした!!どーしてくれんの??!!」とのクレームが・・・・慌てて、そこのお宅にお詫びに行くと、小型犬を抱いた女性が・・・・・「申し訳ありません!お子様の具合はいかがですか!?」と聞くと「お宅のロースハムを食べて、この子が下痢したのよ!!」「えっ!!・・・・この子って・・・この子ってのは・・・・・・・犬ですかぁ~~!!」しばし絶句・・・・
ロースハムは脂肪が多いので、人でも食べ過ぎると下痢をします。でも、その油がウマい・・・・・・

実は、ハムによる小型犬の下痢はたまに聞きます。
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菌名

ちょっとだけ、前回の続きです。

ウチワ

愛用のエッペンドルフのウチワ。ぶら下がっているのは、リファレンス型ボールペンです。

どうでもいいようなことですが(どうでも良くないか・・・)横文字表記の菌名の読み方について質問を受ける事があります。これが判らないと、電話で問い合わせする事ができない・・・・・教科書を持ってきて「これ!この菌です。」なんて示される事もあったりして・・・・
まあ、理系出身でも、畑違いだと、読みかたはよく判らないだろうし、そもそも、中小のメーカーの検査室だと、理系自体が少なかったりして。昔はラテン語とカタカナで菌名の一覧が書かれている教科書があったんですが、今はどうなんだろ・・・・
菌によっては、いろんな呼び方をされています。例えばPseudomonasは、シュードモナス、プソイドモナス、プセウドモナス。おなじみBacillus subtilisはバチルス・ズブチルス、バシルス・サブチルスなど。大腸菌はイーコリーと思っていたら、米国ではイーコライと発音していた・・・・Aeromonasは昔はアエロモナスと教科書に出ていた物が、いつの間にかエロモナスに・・・
ドイツ語と英語と若干の方言、そして時代とともに変化するのかななどと思いつつ、ローマ字読みしていればだいたい通じるので、あまり気にもしてなかったのですが、なるほどと思えるようなサイトがありました。なんと、よくコメントを頂いているmoakoさんが白金耳の名称について参考にされたサイトと同じでした・・・

サイキンのオハナシ (moakoさんのブログです)
http://lovelykin-kin.seesaa.net/

討死館 どう読むの?この菌名
http://homepage2.nifty.com/daimyoshibo/akd/microbio.html

で、判らない菌名は基本はローマ字読み。上記サイトの「通用読みの規則らしきもの」をあてはめ、人に話す時は自信を持って堂々と。中国語みたいに声調ができないと通じないといった事も無いので、アクセントなしの棒読みで・・・・そうすれば「そんな読み方もあるんだ・・・」と思われるだけ・・・・かも知れない・・・(^_^;)



マイクロ・マクロピペット

こだわる人はこだわるマイクロピペット・・・・
昔は、エンテロトキシンの試験くらいしか使いませんでしたが、手荒れのひどい新人さんが配属されて・・・・指のひびがひどくてガラス製のピペットで微妙な操作が出来ないよ・・・また、無害だと判っていても、Bacillus pumilusを直接口で吸うのもなんだし・・・・
そんなことでマイクロ・マクロピペットの導入となりました。
最初は、価格の面で国産のものを使用していましたが、チップのイジェクトが固い・・・女性では片手での操作が困難でした。また、それ以上に校正をJISK0790方式で行っていたので、2点10回繰り返しで何本も校正すると、それだけで腱鞘炎になりそう・・・・慣れない者にやらせると・・・・いじめになります・・・しかし、精神修養にはいいかも・・・・これは全て他部署に譲って、容量ごと人数分、色々と購入して試してみました。実は、相当個人の趣味が入ってたりして・・・・但し、容量が5000μl以上のマクロピペットは、当時、滅菌できるチップラックが国産以外はフィンからしか出てなかったので、これが使えるものに限られました。その昔はバイオヒットからチップを束にして滅菌する筒状の容器が売られていましたが、なんだかいきなり販売中止になってしまった・・・
で、まずはキャリブレーション講習にも行って、バイオだったらこれでしょうといったギルソンのピペットマン。適当な重さとしっかりした操作感で、ピストンにグリスを使用しないのもいい・・・しかし、容量のロックが出来ないので、気がついたら容量がズレているなんてことがしばしば・・・・操作がそれほど軽くはないので1000μ以上はあまり人気が出ない・・・・続いて、購入したのがフィンのフォーカスとデジタル。特にフォーカスはチップのイジェクトに工夫がされていて極めて軽い。丸ごとオートクレーブに入れられるし・・・女性軍はこれで決まり。しかし、ホンとおもちゃみたい・・・・操作するとキシミ音がするし、操作が軽いので校正するときコツがいったり、また、ピストンにグリスを使用しているので、この部分を清掃すると校正が必要など・・・・・まあ、しょうがないか・・・・懲りもせず、ギルソンを買ったんだからと続いて機器分析の定番(って偏見でしょうか・・・・)エッペン。
これも操作は軽い。それ以外は可も無く不可もなくといったところでしたが、1000μだとバルクのチップで使えないものがある・・・・更にギルソンのOEMで、操作が変わっているレイニンのピペットプラス。これは抜群の再現性でしたが、今は売られてないようです。個人的にはこれが一番気に入っています。その他トレフやドラモンドなんてのも試してみました。

最近は、微生物試験にマクロピペットを使うところが増えたんでしょうか。各メーカーから5mlや10mlの滅菌できるチップラックが売られています。しかし、段階希釈で試験管を使用するときは長いチップのほうがいいので、やはりフィンのチップか・・・・・それ以下の容量の物もロングチップを使うようにしています。

マイクロ・マクロピペットを使用するときは、メンテナンス・校正は必須ですが、他にできる者がいないので、LMSさんに丸投げしてしまいました。ピペットの無料訪問点検サービスをやってもらっています。

分注

あちこちの検査室を見て回ると、シャーレに寒天を分注する場合、フラスコにティッシュを巻いて、口を宙に浮かせて行なうのが主流のようです。
しかし、当方ではしっかりシャーレのふちにフラスコの口を当て、尻漏れしないよう寒天をしっかり“切って”分注するようにしています。昔、検査の基礎を教わったところで「もともとシャーレのふちとフラスコの口は無菌だから、当てても問題ない。検液を分注するときもピペットをふちに触れさせなければ無菌である」とのことで、それまで宙に浮かして分注させていたのを改めました。しかし、慣れ親しんだ環境や根拠もあるわけで、このことを話すと「もし、シャーレのふちが汚染されていた場合、コンタミが広がってしまう」等々・・・しかし、個人的には、尻漏れした培地の逆流のほうが気になるんですけど・・・・・直接口をつけて分注してもコンタミしたことはありませんが、まあ、どっちでもいいか・・・、やり方よりも作業する人の素養のほうが大きいような気がする・・・・

生菌数や大腸菌群の混釈は、フラスコの口を当てる側を5mmほど持ち上げ、検液を反対に寄せて、そこに寒天を流してやれば、結構うまく混ざってくれます。深型のシャーレを使って、立ったままシャーレも持ち上げ分注するなんてところもありましたが・・・・



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